
30代にもなって、人にペコペコ頭を下げているのがバカバカしくなってきた。
同じ30代なのに、成功しているヤツらは何が違うんだろう…?
そんな風に思っているダメダメ30代のあなた。
いきなり挑発的な出だしですみません。
どうしてこんな出だしを書いたかというと、「自分はダメダメだと思っている人」に気付いて欲しいことがあったから。
なぜ同じ30代で、同じ会社員なのに。
「どうして、あいつの周りには人が集まってきて、お金も集まってきているんだろう?」
その答えは、「ほんの小さな習慣」と「頭の片隅においてある思考法」だと僕は思います。
はじめに言っておきますが、僕はバリバリ20代です。
20代でPCを使い、WEBサイトを作ったり広告収入を得たり、コンサルティング等をして稼いでいます。
年収で言うと、日本人の平均年収よりは多く頂いております…とだけ言っておきます。
そんな僕が、この「ほんの小さな習慣」と「頭の片隅においてある思考法」について思い知らされたのは、ある本がキッカケ。
その本は、僕のコンサルティングを受けている生徒さんに教えていただきました。
紹介します。
「30代で頭角を現す69の習慣」
700円以下という良心的な価格なのに、非常に読みやすく、無駄の省かれた良本だと思いました。
今回の記事では、その本で心に響いた文章を一部、紹介したいと思います。
目次
自分カッコ悪い大人だなと思った人に届いてほしい文章を紹介
嫌いなことを我慢し続けることの危険さ
嫌いなことを我慢していると、必ずそこにはいじめが発生する。
人は嫌いなことを一人で我慢し続けて生きていくことができないから、必ず仲間を作って上と下にストレスをぶつけ合ってバランスをとろうとするのだ。
残業問題もそうですよね。
上司が我慢しながら残業するから、下にも強要するようになる。
その我慢は、必要な我慢なのか?

成功のヒモは毎日誰の前にでも同じ数だけ降りてくる。
成功のヒモは毎日誰の前にでも同じ数だけ降りてくる。
決定的に違うのは成功のヒモに気づく力と掴んだら離さない握力だ。
これもそうですよね。
常に情報に対してアンテナを張っている人は、圧倒的にチャンスをつかめる確率が高くなります。
それに対して、いつも”なんとなく”生きている人は、垂れている成功のヒモに気付くことなく通り過ぎてしまう。
貪欲に成功のヒモを探し、そして掴んだら忍耐強く離さない。
頭の片隅に置いておきましょう。
仮説は、誰かがはじめに唱えることに意義がある。
仮説はデータと一致するか否かではなくて、誰かがはじめに唱えることに意義がある。
つまり仮説とは勇気なのだ。
ノーベル賞は、後からデータを陳列した人にではなく、仮説を構築した勇者に授与されている。
これは、僕も声を大にして言いたい。
戦後、GHQが日本教育に介入したことにより、日本人は「他人と違うことを恐れる習慣」を植え付けられてしまいました。
授業中は誰も手を挙げられない。
会議では、誰かがアイデアを提唱するのを待っている人たち。
そんなことでは、突き抜けた存在になんてなれるはずがない。
人も集まってこないし、人が集まってこないならお金も集まってこない。
一番最初に、自分の意見を周りに言える勇気。
その勇気を持っている人こそが、評価されるべき人だと思います。
勉強とはうっかり楽しすぎて睡眠不足になってしまうもの。
つまり、仕事がデキる人にとって勉強とは、うっかり楽しすぎて睡眠不足になってしまうものだ。
これもそうですよね。
僕は3ヶ月でプログラミングを3言語理解できるようになりました。
独学です。
「どうやってやったの?!」
なんて言われるので、しっかりと方法を惜しみなく教えてます。
逆に、聞き返します。

素直に寝ればいいのに…効率悪いな…そう思います。
大好きで楽しめるものを勉強しましょう。
そうでなければ、楽しめるにはどうしたら良いかを考えるべきですね。
これから必要とされるのは情報ではなく「知恵」
これから必要とされるのは、「人間の頭脳を通した情報」=「知恵」だ。
これも本当にそう思います。
情報という素材を使い、どうすれば誰もが応用できるノウハウとするのか。
ただ単に情報をまとめたブログが生き残れないのと同じですね。
個性溢れる、学びや気づきに溢れたブログが生き残ってます。
まとめ:カッコ悪い大人から、カッコ良い大人へ。
どうです?
ほんの一部の文章だけでも、突き刺さる言葉があったのではないでしょうか。
本書では、こんな突き刺さるフレーズが69個も載っています。
- 30代で輝いた大人になりたい20代社会人
- ダメでカッコ悪い大人だと自覚してしまった人
是非、読んでみてください。
貴方の頭の片隅に、69の習慣をおいておくだけで。
考えが変わり、言葉が変わり、行動が変わり、周りが変わります。