反生産的なので便利でカッコいいスマートウォッチを手放しました。理由を解説。
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僕はガジェット系が大好き。

スマートウォッチも便利すぎて、毎日使っていました。

 

ただ…今は持っていません。

 

持っていたのはTicWatchProというスマートウォッチ。

大変便利でカッコいいスマートウォッチでした。

 

スマートウォッチ自体には、なんも不満はありませんでした。

でも手放しました。

 

「お金が足りなかったから質に入れたんでしょう?」

違います。

 

僕がスマートウォッチを手放した理由は、「反生産性」ただこれだけです。

少しお話ししますね。

 

この記事を書いた人

ジョグ@札幌のWEBの人
札幌でメディアサイトを運営したり、ライターさんを育てたり。 5年前からWEB屋をやってます。
十数個のサイトを同時運営中。企業様のSEO,マーケティングコンサルもしてます。
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スマートウォッチは反生産的?僕が手放した理由と時間コストの話

 

スマートウォッチで出来たことって何?

そもそも、スマートウォッチとはビジネスマンの「生産性」や「効率性」を上げるもの。

 

スマートウォッチを持っていれば、下記のようなことがスマホがなくても出来ます。

 

  • メールの通知受け取りと返信
  • LINEの受け取りと返信
  • 地図アプリでのナビ機能
  • 音楽をDLして再生する
  • Twitterのチェックと投稿
  • Googlekeepのチェックとメモ
  • 簡単なインターネット検索

 

 

この他にも色々なことができます。

もう大変便利で、ウォッチフェイス(時計盤)も自由自在に変えられるので、服に合わせてデザインも変えられます。

 

バッテリーも、満充電状態から3日は持ちます。

省エネモードにすれば1か月は持ちます。

 

こんなに便利で使い勝手のいいスマートウォッチを、何故手放したのか?

 

反生産性という言葉を知ってしまった

反生産性」という言葉。聞いたことがありますか?

実は、僕もある本がキッカケでこの言葉を知りました。

 

その本のタイトルは「Think Clearly」。

本の帯には「見解の宝庫だ!」と書かれているほど、『思考方法』について書かれている良書です。

著者も、この本のことを「思考の道具箱」と言っているくらいです。

 

その本で読んだ、74ページ目の1つの話が僕に突き刺さりました。

 

あなたの車の平均速度から見えてくるもの

自動車は、「移動効率」という観点からいえば、徒歩で出かけたり馬車に乗ったりするのに比べて、間違いなく飛躍的に進歩している。

(中略)

ときには渋滞に巻き込まれるとはいえ、あなたは自分の車の「平均速度」は現実にどのくらいだと思うだろうか?

Think Clearlyより

 

僕が心を突き刺された文章は、このような書き出しで始まります。

実際にあなたも考えてみてください。

 

自分の車の平均速度、どうやって考えますか?

 

速度を求める公式
速度=距離÷時間

 

多くの人は、「年間走行距離」「年間に走行すると思われる時間」で割ると思います。

ジョグ
車載コンピューターが平均速度を算出する時も同じ方法ですよね。

 

僕もそうだと思いました。

しかし正確には違うのだと、著者は言います。

 

「走行時間」には以下の時間を加える必要がある。と。

 

  • 車の購入費を稼ぐために必要な労働時間
  • 車の保険料や維持費を稼ぐために必要な労働時間
  • ガソリン代や交通違反の罰金を支払うために必要な労働時間

 

 

そして、"走行すると思われる時間"には「渋滞時間の合計」を加える必要があると。

 

この車の平均速度の話について、本書ではこのように下記のように結果が書かれていました。

 

元カトリック神父の社会評論家イヴァン・イリイチは、まさにこの方法を使って、アメリカにおけるさまざまな車の「平均速度」を算出した。

その結果、あるアメリカ車の平均速度は「たったの六キロ」程度だった。つまり、歩く速度と変わらなかったのだ。

この計算が行われた当時、つまり七十年代のアメリカには、すでに現在のような高速道路網が整備されていた。ただ、人口は今より40パーセント少ない。

そう考えると、現在では、平均速度が時速六キロを下回るのは確実だろう。

イリイチはこの現象を「反生産性」と名付けた。

Think Clearlyより

 

この本によると、反生産性を下記のように定義しています。

反生産性とはつまり、「テクノロジーの多くは、一見それによって時間とお金を節約できているように見えても、実際にかかったコストを計算してみたとたんに、その節約分など消えてしまう」という事実を表している。

 

他にも、この反生産性のことを考慮すると色々な事実が見えてきます。

 

例えば、無料のEメール機能。

これも、時間コストなどを考えると「一通あたり20円程度」だそうです。

 

テクノロジーは、一見便利そうに見えて、実は燃費が悪かった。

ジョグ
このことを知って、僕は考えます。

 

スマートウォッチは実は反生産的なのではないだろうか?

スマートウォッチの長所は、やっぱり「速い」ところ。

メールが届いたら、すぐにバイブレーションで知らせてくれます。

その場でメールの確認と、返信が出来ます。

 

じゃあ実際に、スマートウォッチを持つことで生活はどの程度変わってるんだろう…?

LINEもメールも腕時計が知らせてくれる。

その機能によって、僕の収入って変わるのかな?

 

スマートウォッチにかかっている時間をリストアップしてみました。

 

  • スマートウォッチを購入費を稼ぐために必要な労働時間
  • スマートウォッチの使い方を学ぶために必要な時間
  • アプリをインストールするために待機している時間
  • スマートウォッチを充電するために必要な時間
  • インターネット環境が悪くて動作が遅い時の時間
  • アップデートにかかる時間
  • 新しいアプリの使い方を学ぶ時間

 

 

ざっとこんな感じで思い浮かびます。

 

スマートウォッチを使うために必要なコストはどんなものがあるだろう?

 

  • 毎回の充電でかかる電気代
  • インターネット通信料

 

常にこの2つがかかっていることが分かります。

 

これが分かった時、思ったんですね。

 

あれ…

「生産性」や「効率」を重視して購入したのに、結局時間とお金ばっかり使ってるな…?

ジョグ
しかも、スマートウォッチがあったからと言って、僕の収入は全然変わらない…。

 

まとめ:スマートウォッチは反生産的だと判断を下し、手放しました。

結局、スマートウォッチは反生産的だなと思い、手放しました。

 

最初から買わなければよかったじゃん!と言われそうですが、持ってみないと分からないこともあるわけで。

 

この「反生産性」という言葉は、かなり僕の中に響きました。

新しいテクノロジーに手を出すことによって、少しずつ時間とお金という資源を使っていたんだなと。

 

そのテクノロジーを活かせていないなら、「時間」と「お金」は別のところに投資した方がいいな、と。

 

皆さんも、普段使っているガジェット機器。

あると思います。

 

機能を活かせていますか?

反生産的ではありませんか?

 

今一度考えてみると、実は"見えていなかったこと"も見えてくるはずですよ^^

 

 

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