
皆さんPCを使って作業されている時、こんなことを思ったことはありませんか?
「今のパソコンの画面…使いやすいからそのままにしておきたい…。」
「でも別の作業もしたいんだよな~…もう1つディスプレイ欲しい…!」
特にノートパソコンで作業している人は、思い当たるフシがあるのではないでしょうか。
ウェブブラウザを開いて…
テキストエディタを開いて…
参考になるWEBサイトを見ながら記事を書く時は、画面を半分に分けたりして、ウィンドウを配置しているかと思います。
この配置…そのままにしておきたい!!
また配置するのめんどうだな…。
そんな風に思ったときは、このショートカットを使ってみてください。
【Windowsキー】+【Ctrl】+【D】
このショートカットキーを打つと、”デスクトップが1つ”増えます。
今回は、そのショートカットの使い方について、少し説明していきます^^
デスクトップって増やせるの?どういうこと?
デスクトップは好きなだけ増やせます。
正確に言うと「仮想デスクトップ」といった機能です。
作業していたデスクが汚れてしまったが、掃除するのが面倒なので、隣に新しいデスクを用意した。
イメージで言うと上記のような感じでしょう。
これがWindowsPCでも同じことが出来ます。
仮想デスクトップを使うショートカットキー
- デスクトップを増やす:「Win」+「Ctrl」+「D」
- デスクトップを隣に移動:「Win」+「Ctrl」+「←or→」
- デスクトップを閉じる:「Win」+「Ctrl」+「F4」
上記の3つのショートカットキーを覚えておくと便利です^^
デスクトップを増やして、移動して、いらなくなったら閉じる。
これをショートカットキーで自由自在に可能です。
※もちろんマウスでも可能です。
仮想デスクトップは増やしすぎず、役割を与えるのがコツ
この仮想デスクトップ機能ですが、もちろんやりすぎると動作が重くなります(笑)
そりゃそうですよね!
パソコンのメモリを「部屋の広さ」と考えてみてください。
部屋の広さによって、デスクを設置できる数も限られてきますよね。
デスクも設置しすぎると、身動きが取れず素早く移動することができなくなりますもんね。
なので、デスクトップの増やしすぎはオススメしません。
※最初は楽しいので増やしがち。
オススメの活用方法は、役割を与えること。
僕はいつも、4つのデスクトップに以下の役割を与えています。
- 調べものや雑務用
- 記事,資料作成・ライティング用
- コンサルティング業務用
- 画像や動画作成用
PCのメモリは16GBで、快適にPC作業が出来ています。
デスクトップを「机」と考えると、机ごとに用途を分けてあげると、その時の作業に集中できるようになるのでオススメです。
まとめ
まずはやってみて。
ショートカット試してみて。
既に知っている方は、もっと活用してみよう。