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北海道札幌市の眠らない町「すすきの」

僕も多感な時期がありました。

大学一年生の冬、人肌恋しいけどお金がないので、友人と2人でナンパしに行こう!と意気込んだ時期がありました。

実際はかなりナンパに出向いていたわけですが…

 

さぁ、その時の一番びっくりした出来事をお話ししましょう。

 

場所はラウンドワンの目の前

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すすきのへ通っていて、一番いいのがラウンドワンの目の前だろうと。

ラウンドワンにはダーツ、カラオケ、ビリヤード、ゲーセンと誘いやすいものがたくさんあります。

それに、目の前は明るいので警戒心も薄れるだろうと。

仕事帰りのキャバ嬢とか来ないかなぁ~なんて二人で話しながら、声をかけまくる。

 

あいにくのルックスなので、ヒット数は少なかった。

結局2人で誰も捕まらなくてカラオケに行くこともあったなあ…なにしてんだろ。笑

 

そんな誰かれ構わず話しかけていた時期に、奥の方から歩いてくる、白くてふわふわな服を着た2人組が歩いてきました。

 

僕たちはど近眼だったことを忘れていた

忘れていました。

僕たちは2人とも目が悪いということを。

そして眼鏡をかけておらず、目にものを入れるのが怖いからという理由でコンタクトもつけておりません。

 

どれだけ目が悪いかというと、視力検査で使う「C」の文字。

一番上の「C」さえも見えません。

 

よくそんなんでナンパしに行ったなぁなんて思いますが、まぁ、自然補正がかかると思えばいいかなぁと。

うん!天然のプリクラや!

なんて言っていたのを覚えています。

 

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近づいて二人に話しかけてみた

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もうあれは完璧にキャバ嬢っしょ!

「いや~まじきょうもお客さんうざかったわぁ~。」

なんて言いながら歩いてるに違いねぇよ…!

 

2人の妄想は頂点に達する。

なんていったって、白のふわふわやぞ?!

 

俺もふわふわになるぜぇええなんて言いながら、相手の2人がちょうどいい距離になるまで待つ。

それまで目を向けない。絶対に。

 

目を向けるもんか。

そして通りかかった瞬間、僕たちは声をかけた。

 

「おっオネェさんたち白くて暇そうだね?!カラオケでも行こうよ!」

 

おばあちゃんに柔らかく断られる

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声をかけた瞬間、僕たちは凍り付いてしまった。

近くに来たからわからなかったが、キャバ嬢のおねぇさんの正体、それは…

 

孫を抱えたおばあちゃん

 

だったからだ…

ええええ…!!

えまって…俺ら…え、まって?!

 

そこでお婆ちゃんを再び見直す。

一人は普通におばあちゃん。

もう一人は、孫を服の中に抱えるお婆ちゃん。

 

共通点は、二人とも白くてふわふわの服。

 

そして、孫を抱えたお婆ちゃんが、僕たちにこういったんだ。

 

「ごめんねぇ…孫が起きちゃうから…。」

 

何故か友情が深まる

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「あ…ですよねぇ!すいません。」

と一言だけいって、そのまま持ち場にもどる僕達。

 

もう二人は一瞬放心状態になりながらも、次第に顔を合わせ、5分間の大爆笑タイム。

俺ら何やってんだよwww

 

今でも、飲みの場では永遠のネタになっております。

いやぁ~いい青春してたなあ…

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